越前市議会 2022-12-01 12月02日-05号
市は、昨年8月、国の2050年カーボンニュートラル宣言に合わせ、越前市ゼロカーボンシティ宣言をしました。 日本でも、近年、気候変動による自然災害をはじめ、至るところで様々な異変が出てきています。11月24日の新聞には、水温上昇により全国で水産物への影響が出てきているとの報道もありました。2030年は地球存続の分岐点と言われ、温暖化対策は世界挙げての大きなテーマとなっています。
市は、昨年8月、国の2050年カーボンニュートラル宣言に合わせ、越前市ゼロカーボンシティ宣言をしました。 日本でも、近年、気候変動による自然災害をはじめ、至るところで様々な異変が出てきています。11月24日の新聞には、水温上昇により全国で水産物への影響が出てきているとの報道もありました。2030年は地球存続の分岐点と言われ、温暖化対策は世界挙げての大きなテーマとなっています。
そして、この間、県において水素等を含む様々なエネルギーを活用した地域振興に取り組む嶺南Eコースト計画を策定するとともに、国にあってはカーボンニュートラル宣言やグリーンとデジタルを成長エンジンとしていくグリーン成長戦略を定めるなど、本市の事業推進においても環境が整ってきているという状況にあります。
菅義偉総理は、所信表明演説で、2050年、カーボンニュートラル宣言を掲げられました。世界的な脱炭素化の流れを受け、日本もEUが掲げる目標と足並みをそろえたことは本当に高く評価するものです。 この高い目標を達成するためには、いろいろなことがありますけれども、化石燃料の比率を大きく下げ、同時に安全性を確認した原子力発電を最大限ベースロードとして活用していくこと。